スワミ・ヴィヴェーカナンダ

さてさて、今日はスワミ・ヴィヴェーカナンダさんの講演の中から

 

とある一節をご紹介します。

 

前回のヨガスートラのブログで、無知】は煩悩の大部分を占めるとお話しましたが

 

その無知の根源にあるものについて、ヴィヴェーカナンダ師が触れています。

 

 



 

われわれ不死なる者、つねに清らかなる者、完全なる霊が自分たちは

 

小さな存在である。自分たちは小さな肉体である、と思うこと

 

これが全ての無知の根底です。

 

それが全ての利己主義の母親です。

 

自分は一個の小さな肉体だと思うや否や私は他の身体を犠牲にしても

 

それを保持することを、それを守ることを、それをよい状態に保つことを

 

欲します。

 

あなたと私は離れ離れになります。

 

全てわざわいの扉を開き、全ての不幸へと導くのです。

 



 

自分の価値がないもの、もしくは小さいものだと思うと、

 

それを補おうとしたくなります。

 

そして、その鎧(よろい)をまとった自分、価値ある自分を必死で守ろうと

 

します。

 

そんな状態になっている時は、周りが、本当の自分が見えていません。

 

これが「無知」の状態

 

ちなみに、前回のブログのハヌマーンも、最初は「無知」の状態でした。

 

自分のことを小さいものだと思い、誤認知していたんですね。

 

でも、その状態に気づいたことで、忘れていた本当の姿を取り戻すことが

 

できました。

 

どうやって?

 

仲間の賞賛に耳を傾けた、「自分が価値あるもの」だと「小さな存在ではない」

 

と信じたからです。

 

 

そうすることで、誰しも新しい自分の発見

 

もしくは、忘れていた何かが蘇ってくるんじゃないかな〜

 

と思います。

 

今年は、お花見を沢山して、春を満喫していますが、去年はそれどころでは

 

なかったです。

 

自分の将来のこと、これからのことを考えると一気に不安がやってきて

 

桜を楽しむ余裕なんてありませんでした。

 

去年の私は、自分を小さな物だと思っていましたからね。

 

利己的に考えて、仕事や物、私が思い描いていた理想の「私らしさ」

 

にすがったり、守ったりして、つまらん行動をとっていたものです。

 

綺麗な桜、散りゆく桜を見て、目の前に映る世界は自分の内側を映しだす

 

ものだと、つくづく思います。

 

 

 

 

今日から新しい年度のスタートです。

 

別れや新たな出会い、環境の変化があると思いますが

 

全てを前向きに楽しんでいきましょう〜

 

新しいスタートです。

 

早いな〜。

 

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