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    ベジタリアン(菜食主義者)なの?

    • 2018.03.16 Friday
    • 10:12

    前回のブログを受けて、色々な方に「大丈夫?」「大変だったね。」

     

    と声をかけていただきました。

     

    そして、ここ最近頻繁にアップしているInstagram(インスタ)の効果?

     

    なのか、「ベジタリアンなの?」「お肉やお魚、普通のお菓子は食べないの?」

     

    と聞かれます(笑)

     

     

    普通のお菓子も食べるがな(チョコレート、おぜんべい大好き)

     

    唐揚げも食べるがな

     

    魚の煮つけや塩焼きも大好きです。

     

     

    一昨年くらいは、インドから帰ってきて、ほぼほぼ完璧なベジタリアン

     

    になっていました。

     

    お肉もお魚もノー!!!

     

    家族と食事のメニューも別にして、自分の分だけ作って頂いていました。

     

    しかし、家族は私の選択に理解ができないようで

     

    「肉、魚を食べないと栄養が偏る」「そんなことしたらいけん」

     

    「そんな料理ばかり作ってたら、結婚できんぞ」

    (これ、なんか違う気がするけどと思って、一番ムッとしましたw)

     

    最初は反抗心で「キー!!!!」となっていたのですが、ある時から

     

    味方を変えました。

     

    私はこれがいいと思ってやっているけど、分かってもらえるはずないな

    (生きてきた年代、過程が違いますからね。)

     

    家族のコメントに対しては「そうだね。」と全肯定

     

    自分の分だけ作っていたものを、家族の分も作って「もし良かったら食べてみて」

     

    と差し出してみました。

     

    最初は食べるのを躊躇していましたが、段々と食べてくれるようになりました。

     

    私も最初は野菜カレーばかり作ってましたが、タンドリーチキンやチキンカレーも

     

    作るようになりました。

     

    「こうじゃなきゃいけない」と思っていることは、以外に何の根拠もなく

     

    勝手に自分の中だけで決めつけていることだったりします。

     

    この時は「野菜を食べた方がいいに決まっている」

        「肉や魚を食べた方がいいに決まっている」

     

    そのバリアをとっていく鍵は”自分の体に聞いてみる”ということ。

     

    アーユルヴェーダの哲学では、頭で考えたことよりも、体で感じたことを

     

    優先する、信じる方がよい。一見、合理的でない選択のように見えるけど

     

    宇宙の創造、自然の原理を考えると、そちらの方がよっぽど有効だと言える。

     

    と考えます。

     

    だから、人を説得というか、改めさせる時、口で説明しても、あまり効果がない

     

    ことが多いです。

     

    私が野菜を食べることの意味を説明しても、分かってもらえなかったですが

     

    実際に美味しい野菜カレーを食べると、美味しいから(体が必要としているから)

     

    食べちゃうんです。

     

    私もそれは同じですね。

     

    お腹が減ってる時、唐揚げを食べると元気になります。

     

    疲れた時、甘いお菓子を食べると、体が満足感で満たされます。

     

    体験してみること、そして心地よいか、心地よくないかで判断するのが一番

     

     

    「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ」

     

     

    と日本の名言にもありますが、やってみて、体で実感してもらうことが一番なんです。

     

    ベジタリアンにこだわっていた時は、かなり頭でっかちになった時でした。

     

    私がインド人で生まれ、菜食主義やスピリチャリティーの考え方が根付く土地

     

    で育ったとしたら、アーユルヴェーダに基づく生活を選択することは難しくはないはず。

     

    ただ、育ってきた過程や環境、自分の性格を考慮すると、完璧にすることは

     

    返ってストレスを生み出します。

     

    ストレスを軽減することをするために、別のストレスをかける。

     

    それは、全くもって意味がないですよね(笑)

     

    そんなこんなで、ある時から食事へのこだわりを捨てました。

     

    自分のその時の体調や体質を考慮したものを、食べるようには意識していますがね。

     

    例えば、この胃腸が弱っている時に、牛乳(私は苦手)、肉、魚、パスタ、乳製品

     

    は控えていますが、よーく動いた日、腹ペコになった時は食べたりしています。

     

     

    ベジタリアンだった時と今の差を上げるとするなら・・・・・・・・・・・・・

     

    「頭を洗う回数が減った」

     

    ということ。皮脂が溜まらないからでしょうか?3日くらい頭を洗わなくても匂いや

     

    かゆみも気になりませんでした。

     

    あとは「便の様子」肉や魚を食べない=穀物を多く食べていたからだと思いますが、

     

    するんとした、水に浮くような軽い便が出ていました。

     

    この便に関しては、食事に気を付けて意識すると、今でも出ますけどね。

     

     

    それにしても、この体調不良は「頑張りすぎてるよ!!」「ちょっと休みなよ」

     

    のサインだったのかな、と思います。

     

    福岡は来週、再来週に桜が開花するようですね。

     

    お弁当を持ってお花見、まだ少し寒さが残るこの時期、温泉にでも出かけてみよう

     

    と思います。

     

    どうぞ、皆さまも、温かくなってきた春を楽しんで下さいね。